【ダークテイルズ~鏡と狂い姫~(ダーク姫)】童心破壊のダーク物語RPG!実際にプレイした感想・レビュー!

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放置

2023年4月11日にYuanlong Gamesがリリースした「ダークテイルズ~鏡と狂い姫~(ダーク姫)」は、世界的に有名な童話の数々をダークな世界観に織り上げた童心破壊のダーク物語RPG

キャラクターを演じるキャストには人気声優陣たちを揃え、独特のイラストタッチで時には狂気的な物語を紡ぐ放置系RPGです。

スマートフォンゲームの人気でポピュラーな王道コンテンツを多数収録し、放置系RPGに初めて触れた人でもしっかり楽しめる作りになっています。

「童話」の登場人物たちがみんな暗黒面に堕ちちゃった!

 このゲームはこんな人におすすめ

  1. 童話の世界が好きな人
  2. 放置ゲームを探している人
  3. 一風変わったRPGを求めている人

「ダークテイルズ~鏡と狂い姫~(ダーク姫)」の魅力

「シンデレラ」や「赤ずきん」など童話のキャラが邪悪な悪人ヅラに!?

ダークテイルズ~鏡と狂い姫~(ダーク姫)」最大の特徴となるのが、童話で知られる有名な人物たちが総じて闇堕ちしているという点でしょう。

変わった題材のゲームだけに、初見で興味を惹かれたプレイヤーはたくさんいたようです。この手のタイトルにしては珍しく、事前登録者数はなんと100万人オーバーとのこと。

ゲームでは冒頭から、何やら世界各地で悪事を働きまくる童話の登場人物たち。プレイヤーはそんな混沌とした世界に召喚され、舞台となる「オズ大陸」中を冒険しながら闇堕ちしたキャラクターを救って回ることになります。

ゲーム冒頭部分はフルボイスで、プレイヤーを本作の世界観に引き込むことでしょう。

白雪姫や人魚姫、シンデレラから赤ずきんまで、皆ダークサイドの一面を持っており、童話に馴れ親しんだプレイヤーほど、本作を遊んでいて受けるショックが大きいかもしれません。

他のタイトルでは中々見られないような、登場人物が総じて闇堕ちしている斬新な世界観なのです

ヒロインキャラは悪人顔系のイラストと、正気を取り戻した(?)美少女系のイラストが用意されてて、条件を満たせば切り替え可能!

童話世界の仲間たちで編成する5人パーティーのフルオートバトル!

本作のバトルは最大5人のキャラクターでパーティーを編成するフルオートバトル

バトル開始前にプレイヤーが好みのキャラクターを自由に入れ替えて、準備ができたらあとは放置プレイでOKです。ゲームを進めていくとパーティーの「陣形」を変えられるようになり、より編成に戦略的な奥行きが出ることでしょう。

また、キャラクターたちはレベル以外にも装備アイテムやスキルの強さなどが、パーティー全体の戦闘力に加算される仕組みです。

ですので、メインストーリーにあたるコンテンツ「冒険」攻略中に敵のレベルが高くても、パーティー全体の戦闘力さえ高ければ、なんだかんだで勝利してしまえるほどにカジュアルです。

ゲームを遊んでいない時でも放置した時間分の育成素材や経験値が貰える、お馴染みの放置収益機能も完備

キャラクター育成そのものは、時間をかけてマイペースに行えるので、普段から忙しくて中々ゲームが遊べない人でも、後からまとめてガッツリ遊べるような設計になっていました。

レベル上げがめちゃくちゃ手軽に出来てスゴく魅力的に映ったかも!

豊富なコンテンツで遊びの幅もイロイロ!

放置系RPGはゲームのチュートリアルをある程度進めた段階で、数々のゲーム内コンテンツがアンロックされていきます。もちろん、それは「ダークテイルズ~鏡と狂い姫~(ダーク姫)」にとっても同じことです。

流れるようにゲームの基本システムを紹介された後、始めたばかりのビギナープレイヤーたちも幅広く遊べるバトルコンテンツが多数登場

今ではスマホゲームに欠かすことの出来ないギルド要素も備わっています。

あくまで用意された選択肢の一つに過ぎないため、ギルドに入るかはプレイヤー次第ですが、ギルドメンバーしか参加出来ないバトルも存在するので、あまり気負わず参加してみることをオススメします

また、いつでもゲーム内のプレイヤー同士で交流が楽しめるオンラインチャット機能が備わっており、情報収集なんかも容易に行えることでしょう。

1人黙々とストーリーを進めるのもヨシ、お気に入りのキャラクターを心ゆくまで育て上げ、「コロシアム」のランカーを目指すもヨシ。

具体的な遊び方を問われないフリーなプレイスタイルが、昨今多忙で多くのタイトルを遊ぶゲーマーに向いていると思います!

遊びの幅が広いので、自分に合った遊び方を見つけてね!

「ダークテイルズ~鏡と狂い姫~(ダーク姫)」の進め方

物語を進めて各種コンテンツの開放を目指そう!

物語本編を描く「冒険」をプレイして、主要機能のアンロックは早急に目指したいところです。基本機能さえ開放してしまえば、ある程度遊び方に自由度が生まれることでしょう

主要機能開放後にメインストーリー以外でやるべきことを探しているプレイヤーには、「夢の階段」を進めておくのを推奨します。

ここで指定されたミッションをこなすと、徐々に放置収益が強化されるので、優先度はかなり高いと言えます。「冒険」>「夢の階段」>他のコンテンツ…が個人的にはセオリーだと思いますが、期間限定ミッションorイベントが登場していた場合は、ぜひそちらの報酬を狙ってみて下さいね。

放置収益を強化しておくと後々とても遊びやすくなるぞ!

リセマラは不要!

本作ではサーバーごとにプレイヤーのゲームデータが紐づけられているため、リセマラを行う場合はゲームを削除した後にサーバー変更しなければなりません。

つまり用意されているサーバーの数だけしかリセマラが行えない仕様なので、無理にリセマラする必要性もないのです

リリース時点で多くのキャラクターが登場しているので、できれば行いたいところではあるのですが、やはりサーバー数に縛られていることを考えると、再現性がないので推奨したくはありません

将来サーバー統合されて、後から始めたプレイヤーのリセマラ回数が減るといった可能性もありそうだしね!

オススメの課金内容

おすすめの課金方法は「初回160円チャージ」です。

3日間にわたり豪華報酬が獲得できるので、初めて課金する人には大変オススメです。特にプレゼントされる★5「白雪姫」は、ゲーム序盤の戦力として非常に頼れる存在なので、ゲームを続けるプレイヤーであればサクッと課金してもいいかもしれません。

自動販売機のジュースを買うような感覚で笑

「ダークテイルズ~鏡と狂い姫~(ダーク姫)」のまとめ

良いところ
  1. 童話の世界をダークに染めた奇抜な発想!
  2. 放置ゲームらしい幅広いコンテンツの数々!
  3. 自由度高く気負わず遊べるゲーム性
うーん・・・なところ
  1. ストーリーの翻訳がイマイチ

「ダークテイルズ~鏡と狂い姫~(ダーク姫)」はYuanlong Gamesからリリースされた童心破壊のダーク物語RPG

人気の童話が闇に染め上げられて、登場人物全員ダークサイド行きな攻めた世界観はとても惹かれるものがあります。コンテンツの幅も広いので、どんなプレイヤーも自由気ままに遊べることでしょう。

無料でプレイできるので、ぜひ一度遊んでみて下さい!

この記事を書いた人
そりす

1994年11月4日、東京都福生市生まれのゲームライター。お酒と革靴が好物でクロケット&ジョーンズの【SEDGEMOOR】が仕事の相棒。ソロキャンプが趣味でややミニマリスト気質でもある。『ヘブバン』の「シャルロッタ・スコポフスカヤ」と『takt op.』の「アルルの女」が好き好きおじさん。いつかキャンピングカーも欲しい。「GameWith」「インサイド」稀に「Game*Spark」にも出没するかもしれない。

 

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