【戦国最強伝説~天地の覚醒~】武将の戦いを美麗な3Dモデルで楽しめる戦国バトルRPG!実際にプレイした感想・レビュー!

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

放置

戦国最強伝説~天地の覚醒~」は2023年5月11日にRastar Gamesが配信した放置系RPG。ゲームの公称ジャンルは「戦国バトルRPG」としています!

本作は戦国時代の名の知れた有名武将たちを集め、さまざまなバトルコンテンツへの挑戦と武将育成が楽しめるAFK(Away From Kyboard)な一作品。

最大の特徴は放置系タイトルにも関わらず、思わず2度目見したくなるほど美麗な3Dモデルがゲーム内で使用されているという点です。配信元のRastar Gamesは、かつてブシロードがサービスを運営していた人気アプリ『ロストディケイド』の運営移管先としても知られているパブリッシャー。

本作とは全くもって無縁なタイトルですが、知っている人は知っているだけに、もしかするとそれなりの安心感があるかも知れません。

賛否はあるけど『パニリヤ・ザ・リバイバル』でも有名なところです…!

 このゲームはこんな人におすすめ

  1. 戦国時代が好きな人
  2. 戦国武将が好きな人
  3. 放置系RPGを探している人

「戦国最強伝説~天地の覚醒~」の魅力

やたらと力の入ったハイクオリティな3Dモデルの戦国武将たち

ゲームを起動して初回のバトルを始めてビックリしました。アプリストアのあちこちで見かけるようなゲームタイトルからは想像できないほどにグラフィックが素晴らしいのです。

それは決して大袈裟に言っている訳ではなく、某国内RPGメーカー大手がリリースしていてもおかしくないほどに美しいビジュアル表現。

強いて言えばスマートフォン縦持ちのために、基本的には武将の後ろ姿しか見えないのが残念でなりません。

稀に中国系のゲームアプリで見られるハリボテな3DCGではなく、ゲームアプリの中で美麗なキャラクターモデルがしっかり躍動しているのがポイントです

それぞれ元絵になるイラストから忠実にモデリングされていて、光源のある方向とは対照的に影が落ちていました。

放置ゲームの多くがバトルシーンを「倍速」や「スキップ機能」で飛ばされてしまいがちなのに、本作に関してはあえてビジュアル部分に拘っています。お世辞抜きにグラフィックは良いので、ゲームタイトルで損している印象でした。

「戦国〜」というタイトルを見てタップする人は少ないので、すごくもったいない。

王道ゆえの安心感!リッチな見た目だけど誰でも遊べる放置系RPGバトル

バトル画面だけではなく、プレイヤーがさまざまな機能にアクセスするためのホーム画面すら美しい本作

これだけビジュアル部分に力を入れていると、案外小難しいゲームシステムが用意されているのでは…?と不安に感じる人もいるかもしれません。

しかしそのような心配は皆無。「放置系RPG」というジャンルは、忙しい現代人が気軽に遊べるゲームアプリとして確立されたジャンルです。配信元のRastar Gamesはその辺の配慮を抜かることなく、抑えるべきポイントをちゃんと抑えてくれました

ゲームはチュートリアルの段階から「3倍速」に即対応。バトルもフルオート仕様で「スキル発動は任意で行う」といった、ほぼオマケのようなセミオート機能もありません。

バトルの勝敗を分つのは、入手した武将たちの育成度合いと、編成に組まれた武将の属性相性、前衛&後衛のポジショニングのみです。ザックリ言ってしまえば“育て上げた武将を陣形・属性バランスが適した編成にして戦わせる”だけのごくシンプルな設計。

複雑で特殊なシステムはなく、誰が遊んでもヘルプ機能を一切使わずにゲームを楽しめることでしょう。

画面レイアウトがスッキリしていて、何をすべきか分かりやすいのも◎

推しの武将を集中的に育成してこれからのコンテンツに備えたくなる!

本作のゲームサイクルは「征戦(メインステージ)」を進めて、詰まったら武将を育成。装備を集めて合成し、編成に組まれた武将がある程度強くなれば、「武道会(非同期型PvP)」にチャレンジしていくのが基本です。

記事執筆時点(※2023年5月12日)ではゲームのコンテンツが少なく、征戦のステージ数を重ねてもそこまでやれることは多くありません。

しかしよくよく考えてみると、放置ゲームを日頃から遊ぶほど時間に余裕のない人が、数多くのコンテンツを消化できるとは思えません。そうすると、リリース時点でゲームモードを絞っているのは賢い選択だと思えるのです。

ここからはあくまで筆者の私見に過ぎませんが、数多くのタイトルがリリースから大量のバトルコンテンツを用意しています。ですが、放置系RPGにそういった戦闘系コンテンツを求めているかは正直懐疑的なところです。

「好きなキャラクターをじっくり育てていきたい」「推しキャラで無双したい」こう言った願望をゲームを始めたばかりのプレイヤーが抱くかは、魅力的なキャラクターがいるかどうかで決まるというもの。

そういった観点で本作を見つめるのであれば、魅力的な武将イラストに加えて高精細な3Dモデルが用意されている点は、キャラクター推し(戦国武将推し)のユーザーにまず刺さりやすいはずです

さらに本作はコンテンツを絞っている関係で、プレイヤーの意識がキャラクター育成に集中しやすい構造です。結果として、短時間で推し武将を育てる濃い体験が楽しめるため、“似たような戦国ゲー”への離脱もし難いのだと考えられます。

正直な話、筆者としても本作レベルの「快適さ」「手軽さ」「グラフィックの満足感」を味わったら、それ以上の戦国放置系RPGが登場しない限りは、不動の位置付けとして手堅く遊び続けてしまいます。

放置系RPGの新しい基準になりそうな予感…!

「戦国最強伝説~天地の覚醒~」の進め方

「征戦」のステージを進めて強力な武将を仲間にしよう!

メインコンテンツ「征戦」のステージを2-3まで進めていくと、ステージクリア報酬として最高レアリティ「徳川家康」の将魂が獲得できます。

将魂はホーム画面右下「倉庫」<「将魂」タブから使用すると、徳川家康を仲間にできるので、忘れずに使っておきましょう。また、放置収益機能も活用して、積極的に育成素材を集めておきたいです。

推しの武将がいれば尚更大量の育成素材が必要になるので、適度にログインして回収しておくのがオススメ。

「将魂」の使い方は詳しく説明されないから、気がつくと溜まっている可能性が高い!

リセマラは可能。推しの武将が欲しければチャレンジしてもOK

リセマラ可能です

サーバー変更やアンインストールによって、1回10分程度と見ておけば良いでしょう

また、公式Twitterなどでは限定のギフトコードが配布されていたりします。これらを活用して効率的にリセマラを進めてみるのが良さそうです。

公式SNSはぜひチェックしておきたいね!

オススメの課金内容

おすすめの課金方法は「大判(160円)」です。

初回チャージの特典として、最高レアリティの武将「毛利元就」「前田利家」「徳川家康」のうち、誰か1名プレイヤーが選択して獲得できます。

ただ、「徳川家康」は序盤のステージ攻略報酬としても入手できるので、残り2名から選ぶとお得です。

「毛利元就」か「前田利家」から選ぶと良さそう!

「戦国最強伝説~天地の覚醒~」のまとめ

良いところ
  1. ハイクオリティな3Dモデルの武将たち
  2. 誰でも気軽に遊べる放置系RPGの基本を網羅
  3. 育成に集中して推しを心ゆくまで育てられる
うーん・・・なところ
  1. コンテンツの物足りなさは人によって感じてしまうかも

「戦国最強伝説~天地の覚醒~」は、ハイクオリティな3Dモデルの戦国武将たちが登場する放置系RPG

ビジュアル部分をリッチに仕上げながら、中身は誰でも楽しめる放置ゲームとして、戦国武将好きにおすすめな作品です。コンテンツは少ないですが、それが逆に良いと思える人もいるはず

無料でプレイできるので、ぜひ一度遊んでみて下さい!

この記事を書いた人
そりす

1994年11月4日、東京都福生市生まれのゲームライター。お酒と革靴が好物でクロケット&ジョーンズの【SEDGEMOOR】が仕事の相棒。ソロキャンプが趣味でややミニマリスト気質でもある。『ヘブバン』の「シャルロッタ・スコポフスカヤ」と『takt op.』の「アルルの女」が好き好きおじさん。いつかキャンピングカーも欲しい。「GameWith」「インサイド」稀に「Game*Spark」にも出没するかもしれない。

 

他におすすめのスマホゲームないの?

そう思った方はこちらの記事にまとめているのでどうぞ!

【おすすめGAMEZ】START GAMEZイチオシ!今、遊ぶべき最高のゲームたち
...

 

そして、王道ではないものも含めて、なんとも愛してしまう

ドハマりゲームたちはこちらにまとめています。

【ドハマりGAMEZ】START GAMEZがドハマった!なんか気になるドハマりゲームたち!
...

コメント

タイトルとURLをコピーしました